納豆菌と乳酸菌・ビフィズス菌との相性について

納豆菌は乳酸菌とビフィズス菌と相性抜群である

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納豆菌と乳酸菌の相性


納豆菌は、腸内細菌の代表的な善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌との相性が抜群によいといえます。納豆菌は、腸内のこれらの善玉菌を増やしてくれるだけでなく、善玉菌とタッグを組んで、腸内環境をよりよくするために活躍してくれます。さらに詳しくお伝えします。

納豆菌は、腸内の乳酸菌やビフィズス菌の頼もしい助っ人!


ひとことでいえば、納豆菌は、腸内の善玉菌である乳酸菌やビフィズス菌にとって実に頼もしい助っ人といえる存在です。納豆菌は、腸内にとどまっている間は、自らも善玉菌としての役割を果たし、元々腸にいる善玉菌の働きをサポートします。消化活動を助け腸の負担を軽くしたり、悪玉菌の繁殖を抑えたり、善玉菌と力を合わせてビタミン類の生成などにも関与しているようです。

納豆菌が生きて腸内に届けば、そこで爆発的といえるパワーで増殖活動を行い仲間を増やします。納豆菌が増殖活動を行う際に、様々な酵素や物質を副産物として産出します。

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納豆菌が産出する物質の中には、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌のエサになる物質も含まれているため、善玉菌はそのエサを食べて仲間を増やせます。納豆菌が腸内で仲間を増やせ増やすほど、善玉菌も自分達の仲間を増やすことができ、善玉菌優勢の腸内環境が整えられます。

しかも、納豆菌の繁殖力は圧倒的といえるほどすさまじく、ひとつぶの納豆が16時間後には、40億個に増えたという実験結果もあるくらいです。腸内の善玉菌の助っ人としては、頼もしい限りの繁殖力といえます。

納豆菌は腸内の悪玉菌を減らし善玉菌が増えやすい環境を作る


納豆菌は、善玉菌のエサとなる物質を産出することで善玉菌を増やすことに貢献してくれていますが、それに加え、腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌の増えやすい環境を整える役目も担ってくれています。

納豆菌は、タンパク質や炭水化物を分解する酵素も産出します。それらの酵素が腸の消化活動を助けるため、腸の働きもよくなります。腸の働きがよくなると、ぜん動運動が活発になるため便通がスムーズになります。

毒素などが含まれる腐敗便が腸に滞留するこがなくなれば、腐敗便をエサとする悪玉菌も減り、その結果、善玉菌の増えやすい環境が整えられる、というわけです。

さらに、納豆菌は、悪玉菌の繁殖を抑えるために、善玉菌と協力して特殊な酵素の生成にも関与しているようです。

納豆菌に腸内で活躍してもらうためには


腸内のビフィズス菌や乳酸菌にとってベストパートナーともいえる納豆菌ですが、残念ながら、納豆菌は腸内細菌ではないので、人間の腸内に常在菌として長期間棲みつくことができません。

しかし、腸内に滞在している間(約1週間程度)は、腸内で頼もしい助っ人としての働きを続けてもらえます。納豆菌に常に腸内で活躍し続けてもらうためには、納豆やサプリメントの摂取を継続して、絶えず腸に納豆菌を送り届けることが必要です。

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