乳酸菌と人の相性について

乳酸菌と人には相性がある!自分に合う乳酸菌を見つけよう

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乳酸菌と人の相性


市場では、ヨーグルトをはじめとする実に様々な種類の乳酸菌が含まれる食品が販売されています。その数はあまりにも多く、正直どの乳酸菌を選べばよいのか迷ってしまうくらいです。選ぶ際には、口コミなども参考になりますが、大半の人が「よく効く!」と高い評価を与えられた乳酸菌を試しても、「自分にはさっぱり効かなかった」、という場合もあれば、逆に多くの人にとって不評だった乳酸菌が、「驚くほどよく効いた」という場合もあります。

なぜそういったことが起こるのでしょうか?それは、乳酸菌と人(正確にはその人の腸内フローラに棲みつく腸内細菌たち)との相性があるからのようです。より効率よく腸内環境を改善するためには、自分と相性のよい乳酸菌を摂ることがポイントになります。

腸内フローラに受け入れてもらえるかどうかで相性が決まる?


乳酸菌には、非常に数多くの菌族や菌種、菌株が存在します。人の腸内フローラに棲みついている腸内細菌の種類や構成などは、ひとりひとり違っています。

自分の腸内フローラと相性のよい乳酸菌であれば、比較的長い間棲みつくことができますし、棲みついている間は、元々棲みついている善玉菌を助けたり、腸にとって数々の有用な働きが期待できます。

自分の腸内フローラと相性の悪い乳酸菌は、長居することを許されず、腸内で活躍する間もなく、すぐに便と一緒に体外に追い出されてしまうようです。あるいは逆に、腸内に入った乳酸菌のほうが、新しい環境になじめず早々に腸内から退散する場合もあるようです。

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こうすれば自分と相性のよい乳酸菌を見つけやすい


自分と相性のよい乳酸菌を見つけるためには、実際に摂取してみて、その後の体調の変化をチェックしてみる必要があります。とはいえ、市場には実に数多くの種類の乳酸菌を含有している食品が販売されています。サプリメントを含むと、それらの乳酸菌を片っ端からひとつひとつ試してみるのは、気の遠くなるくらい地道な作業で、時間も手間も費用もかかってしまいます。ある程度目星をつけておく必要はありそうです。

1.まずは、ピックアップして候補を絞り込む

事前に、その乳酸菌の情報を収集して、特徴や何によく効くのか、実際に使用した人の感想などを参考にして、良さそうだと思える乳酸菌をピックアップして試す順位を決めます。(花粉症を改善したい、やせたい、美肌になりたい、など具体的な効果を望む場合は、それに特化した乳酸菌を選んで自分との相性を見るということになります。)

2,実際に試してみて変化をみる

実際に試してみないと、相性がよいかそうでないかは、やはりわかりません。最低2週間くらい試してみて、その間の身体の変化をチェックしてみましょう。

最もわかりやすい変化は、やはり「便通のよしあし」です。その乳酸菌と相性がよければ、試す前よりも明らかに便通がよくなるはずです。便のニオイや色、形状なども摂取前との変化をチェックしてみてください。悪臭がせず、黄色っぽく、バナナ状の柔らかな便が、腸内環境が良好な時に出る便の特徴です。

ベストに拘る必要はないので、相性のよさを実感できれば、その乳酸菌を採用して、そのまま続けてみるとよいでしょう。ただ、どんなに相性のよい乳酸菌であっても、長期間続けていくうちに、効果が弱まってしまう場合も出てくるようです。ちょうど倦怠期?のようなもので、その場合は、別の種類の乳酸菌を摂取してみて、腸に適度の刺激を与えてから、また、それまで続けてきた乳酸菌に戻す、という方法で効果を強めることができるようです。

相性のよい乳酸菌はひとつとは限らないので、いくつか見つかった場合は、ローテーションを組んで、続けていくという方法も効果的です。

合わないのではなく好転反応の場合も


2週間ほど続けてみて、何も変化がない場合、あるいは、むしろ調子が悪くなったという場合は、その乳酸菌との相性がよくなかったということになるでしょう。尚、「好転反応」として、摂取直後に軟便になったり、下痢をしたり、逆に便秘になったりする場合もあるようです。好転反応であれば、時間が経つにつれ、みるみる腸の調子がよくなっていきます。何れにしても最低でも2週間くらいは試してみないと、乳酸菌との相性を見極めるのは、難しいと言えます。

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